ぱらのからの - from PARANO -

好きなことを気の向くままに書いて行きます

ディアウォールで壁面収納棚作成! ~設計・調達編~

スポンサードリンク

f:id:PARANOiSY:20160617233219j:plain

ベッド以来のDIY記事です。今回は今流行りの「ディアウォール」を使って部屋の壁面に棚を作りました。結構大規模な工事になりましたので、なんだかんだ(途中でサボりながら)1ヶ月以上かけてしまいました。

 

この記事では、設計と部材の調達の話を書いていきたいと思います。

 

他の工程は以下から!

 第2編:ディアウォールで壁面収納棚作成! ~柱立て編~

 第3編:ディアウォールで壁面収納棚作成! ~棚板作り編~

 第4編:ディアウォールで壁面収納棚作成! ~番外:机作成編~

 

設計図

今回はベッドと違って、3DCADを使っての設計を行いました。使ったソフトは以前も紹介したSketchUp。部材の一覧を簡単に作れるのはもちろん、結局CADで作る方が完成形がイメージしやすいです。

 

過去記事:

parano-karano.hatenablog.com

 

さて、今回は壁面を大きく使った、いわば家具作りというよりもリフォームに近いものでした。したがって実際の部屋の寸法を測定して、壁の一面をCAD内に再現し、それに合わせて部材設計を行いました。

 

というわけで、以下が今回の設計です。

f:id:PARANOiSY:20160617234314j:plain

イメージのためにパソコンやらモニタやらスピーカーやらをいい感じに作っておいてみました。普通の感覚の人なら当然言わなくても分かると思いますが、白い箱はプリンターです。どこからどう見ても、見紛う事なきプリンターですもんね。

ちなみに、今回は机も自作しました。ニス塗りの練習もしたかったので。

 

ここから部材並べを行います。

f:id:PARANOiSY:20160617235350j:plain

現場合わせやこの後の材の調達の影響で多少の寸法差は出ましたが、ほぼほぼこの通りの作りになっています。

 

とても簡単で、わかりやすい3DCAD。しかも「これからこれ作るんだ~」と人に見せた時の反応がそれはそれは気持ちいい3DCAD。是非おすすめです。

 

部材調達

今回も基本は規格材を使用しました。そして購入したお店は「ジョイフル本田」。関東のプロの仕事とDIYerを支える言わずと知れた巨大ホームセンターです。

 

www.joyfulhonda.com

 

棚板には基本的には1x6材(140mm巾)を使用し、2枚・3枚を幅方向につなげて280mm・420mmを作って使いました。これによりかなり金額を抑えられていると思います。机の天板にはパインの集成材(600mm巾)を使用しましたが、やっぱりちょっと棚板で使うには高いです。財に余裕がありません。

ちなみに、我が家の天井は240cm高でした。ディアウォールで使用する2x4が 天井高マイナス40~45mm程度の長さ必要なので、2360mm長の柱を車で運ばねばならず。軽自動車では入りませんでしたので、こちらに関しては家から近いホームセンターでトラックを借りて運搬しました。相変わらずカットは全てお店任せです。

 

その他紙やすり(100番・240番・耐水400番・耐水800番)、棚受け、着色ワックス、水性ステイン、水性ニスなどはジョイフル本田でまとめて購入し、計25000円程度で材料等を揃えました。部材一覧の見た目ではそれほどパーツ量多くないんですが、意外とかかりますね。

 

本当は積み上げられた木材の山を写真撮ったのですが、きったないベッドの上が丸映りだったので、掲載は控えます。笑

 

さて、次の記事では柱を立てるところまでの作業を紹介します。

 

第2編:ディアウォールで壁面収納棚作成! ~柱立て編~

 

--- 他の工程へはこちらから ---

parano-karano.hatenablog.com

parano-karano.hatenablog.com

parano-karano.hatenablog.com