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洗車をするときに気をつけるべきこと

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先日我が家のムーヴでスノーボードに行きましたところ、当然ですがとても汚れてしまいました。雪山走行は確実に泥だらけになりますので、やっぱり洗車したくなります。普段は自宅で手洗いしますが、今回はガソリンスタンドの洗車機と掃除機を使って、中まできっちり綺麗にしてきました。

 

洗車に出発する前に

ガソリンスタンドで外洗車をする際、タオルは貸出のものを使わせてもらえる場合が多いです。しかしこのタオルはほとんどが濡れタオルなので、乾拭きをきっちりしたい人は自前で持ち込んだほうがよいかと思います。気にしない方は、小銭さえあればしっかり仕上げられるようにしてくれています。掃除機がけや中拭きなどもしたいという方は、中拭き用のタオルは別途用意された方が良いです。普通スタンドの貸タオルは中外共用なので、洗ってあるとは言っても気になるのではないでしょうか。私は気にせず手ぶらですが。邪魔になりそうな荷物もすべて家でおろして行きましょう。

洗車機を使うときの注意

当然ですが、アンテナ類はすべてしまうかたたむかして下さい。サイドミラーも通常はたたんだ状態で洗車機にかけます。今回私が利用した洗車機では、ミラーがたためない場合のモードみたいのもありました。また、必ず窓も閉まっていることを確認しましょう。

 

汚れが酷い時は予洗いしよう

今回は通常走行と違って雪道走行による強烈な汚れでした。雪道に限らず泥汚れがひどい場合は、予洗いをしておくことをおすすめします。通常モードの洗車だけでは落ちきりません。今回は親切にも洗車機の手前に無料の手洗いシャンプーエリアがありましたので、そちらで簡単に汚れの酷いところを擦っておきました。泡洗車モードが搭載された洗車機もあるので、手洗いスペースがなければそれでも大丈夫かもしれません。

 

拭きあげる時の注意

大抵の洗車機には、水気を風で吹き飛ばす乾燥機能がついています。とはいえ完全ではないので、水垢を残さないためにもしっかり拭きあげることが大事です。外を拭いたら、ドアの内側に入り込んだ水気もしっかり拭っておきます。先に窓を拭いてからボディを仕上げると、残った汚れで窓が汚れるということを防げます。車の色によってはボディでも目立つので、うまいこと考えましょう。ちなみに貸出の濡れタオルでも、先に外を簡単に拭きあげた後、中を掃除している間に新しいタオルを外で乾かしておくことで乾拭きに近い仕上げができます。私はむしろこの半乾きタオル仕上げが好きですね。

 

掃除機の使い方

洗車機のある大きめのスタンドでは、拭きあげエリアに掃除機が備え付けられていることが多いです。大体3〜5分で100円くらいなので、汚れの程度にもよりますが、300円あれば十分綺麗にできます。この掃除機には吸い込むだけでなくエアーを射出する機能も付いていることが多いので、細かい場所はエアーで吹き飛ばしてから吸う、というテクニックが使えます。車の中は狭いところが多いので、とても便利です。

 

コイン投入前にマットを予め剥がしておく

掃除機にお金を入れる前に、足元のマットは予め外に出しておきます。マット専用の洗浄機もあったりしますが、とりあえず外でバタバタして砂埃などを落としておきましょう。車内に掃除機をかけて、時間が余ったらマットを吸い取るようなイメージで十分だと思います。なにより取り出すことの出来ない車内のゴミを吸い取ることが最優先です。掃除機は時間との戦いになるので。

 

中拭きの注意

私の場合は窓の内側も半乾きタオルで仕上げるのが好きです。一番良く油汚れがとれます。洗剤は特に使いません。できれば窓とそれ以外のタオルは別のものがいいと思います。サンバイザーのミラー、ドアポケットのドリンクホルダーなど、見落としやすいところもきっちり綺麗にしてあげるのが愛です。

 

タイヤ周りも忘れずに

ホイールも結構汚れます。タオルを使って綺麗にしてあげましょう。洗剤とブラシを貸してくれるところもありますので、先にブラシ洗いしてから洗車機に入れれば泡も流れていいかもしれません。タイヤの周り(タイヤハウス)も汚れているので、これを綺麗にするととても見栄えがよくなりますのでぜひ忘れずに。またタイヤワックスを貸しているところもあるので、ぜひ使ってみて下さい。見違えるように綺麗に見えます。ただしタイヤワックスはタイヤのサイドだけに塗るように注意です。接地面に塗ると滑りやすくなって危険です。

 

 

というわけで、アルバイトでも培った洗車テクニックを交えたスタンド洗車の方法でした。みなさんもたまには愛車のことを外から中まで綺麗にしてあげてくださいね。