ぱらのからの - from PARANO -

好きなことを気の向くままに書いて行きます

赤ちゃんサボテンの植え替えをしました

スポンサードリンク

去年末ごろ利用した、近所のスーパー銭湯の出口付近に、とあるガチャガチャ(ガシャポン)がおいてありました。それが、「home gardening [cactus]」というもの。

(メーカー様のウェブサイトはこちら→FANSCLUB 商品紹介

 

売り切れていますが、↓こんな感じ。

 

そう、サボテンの実生(みしょう)キット。結構画期的だと思うのです。サボテンの種をガチャガチャで買うなんて、思ってもみませんでした。まあ冷静に考えれば、200円で種5粒なんてなんだそれって感じですけど、栽培キットとして最低限のセットを揃えてくれているので、導入としては十分キャッチーでした。

 

50粒で200円・・・

 

サボテンは植え替えられて大人になる

サボテンは植え替えによって大きくなるんだとか。栽培に当たっては以下のサイト様を参考にさせていただいています。

sabohouse.web.fc2.com

 

植え替え前の様子

f:id:PARANOiSY:20160210174558j:plain

播種した5粒のうち5粒全てが発芽しましたが、なんやかんやで3匹になってしまいました。しかも1匹は今にも息絶えんとす・・・今回はこの子達が大人になるための一歩を踏み出させます。

 

 

お引越しのお時間ですよ

さて、植え替えに必要なものは鉢と土。100円ショップのセリエで調達しました。

 

f:id:PARANOiSY:20160210175425j:plain

鉢はセメントで作ったやつというなんかシンプルなものを。受け皿には食器コーナーの手ごろなものを。また木箱に入れて小手先のおしゃれ感を演出します。

 

f:id:PARANOiSY:20160210175224j:plain

そして土。サボテン用のものがあったので買ってきました。この土には栄養分が入っていないと書いてあったので、有機肥料も合わせて購入。つぶつぶのやつです。また今回は鉢が小さいため必須ではなかったのですが、鉢底石(軽石)も購入。水はけ重要なので、小さめのものを選別して使用。どうせそのうちまた使うので、残りは取っておきます。

 

さて、鉢に合う手ごろな大きさの軽石を選別しようと袋を開けると・・・

 

 

バァン!

f:id:PARANOiSY:20160210175705j:plain

※室内で園芸用品を扱うときは下に何か敷きましょう。

 

気を取り直して石を拾って鉢に入れます。

f:id:PARANOiSY:20160210180023j:plain

底には三角コーナー用のネットを切って敷いています。穴から石や土が出て行かないように。また、水槽用の水草購入時に素焼きポットが付いてきたのが余っていたので、そちらに弱っているサボ君を植えようと思い、そちらも用意しました。

 

ここで軽石が隠れる程度に土を入れ、その上に均一に肥料をばら撒きます。

f:id:PARANOiSY:20160210180310j:plain

ちょっと今写真で見ると肥料が多い気がしますね・・・大丈夫かな。。

 

その上で、さらに土をかぶせます。たっぷり。

f:id:PARANOiSY:20160210180457j:plain

室内で園芸用品を扱うときは下に何か敷きましょう。

 

土が盛れたら、苗を移植していきます。今回はまだ赤ちゃんサボテンなので、根っこは切ったりしません。移植先の土は給水させておき、そこに小さなくぼみを開け、サボ君をピンセットでつまんで拾い上げて穴にそのままポトリ。

f:id:PARANOiSY:20160210180803j:plain

引越し完了!これでも元気な方の2匹です。。ちっこいですが。

 

 

f:id:PARANOiSY:20160210180912j:plain

もっとちいさいおちびさんは素焼きポットへ。箱に入れたら完了です。

 

今とても寒いので、鉢の上に水槽ライトのタイマーと連動させた白熱球20Wを設置して、明かりと温度を確保しています。早く外で元気に日光浴をさせてあげたいなぁ。

 

というわけで、サボ君たちの今後に期待です。サボテンを育てること自体が始めてなのに、いきなり種からの実生にチャレンジしてしまったのですが、引き続きがんばります。

 

 

はじめての多肉植物 育て方のコツと楽しみ方 (主婦の友実用No.1シリーズ)

はじめての多肉植物 育て方のコツと楽しみ方 (主婦の友実用No.1シリーズ)